メタボ解消マニュアル

メタボ解消法

禁煙と禁酒

メタボ対策に「一無、二少、三多のススメ」。これ何のことだかご存知ですか?これは日本生活習慣病予防協会理事長、池田義雄氏の提唱する健康習慣方法なんです。意味は「一無(無煙)」はたばこのない生活(つまり禁煙)。「二少(少食・少酒)」は、食事と飲酒は腹8分目にすべし。「三多(多動・多休・多接)」のうち多動は体を「できるだけ動かす」べし、多休は休息・睡眠を十分とるべし、そうして心身ともにリフレッシュして休日を楽しむ。多接は趣味などを通してで多くの人や物と接し、ストレスを発散するべし。と言う意味です。

この言葉について 東京慈恵会医科大総合健診・予防医学センターの和田高士教授が7年間に渡って、人間ドックを受けた約9500人に関して追跡調査したところ池田氏のこの言葉のメタボリックシンドロームに対しての有効性が従来の健康習慣よりも高いと証明された旨が発表されました。

従来の健康習慣法とは米国カリフォルニア大教授、レスター・ブレスロー氏が1965年に提唱した「7つの健康習慣」です。

ブレスロー教授のこの7つの健康習慣とは適正な睡眠時間、 喫煙をしない、適正体重を維持する、過度の飲酒をしない、定期的にかなり激しいスポーツをする、朝食を毎日食べる、間食をしないと言うものですが、池田氏の言葉はこれを更に日本人向けに優先順位を変え、項目を見直し、ストレスを健康に悪影響を及ぼすものと言う解釈を加え訓示にしたものだと言えるでしょう。

この言葉や7つの生活習慣にもあるように喫煙は人の健康にとって大敵となるものと考えられています。飲酒も出来るだけ控えた方が良いというのも共通項ですね。どちらもまるで駄目!となると却ってストレスの素になってしまいそうですが、少しずつ減らしながら最終的に禁煙禁酒を目指すことは健康にとってとても大切なことです。

最近では医療機関でも禁煙外来や禁酒外来などを設けて、喫煙、飲酒による「弊害」を病気として捉えられるようになりました。健康保険の適用範囲であるということがその証拠です。自分自身できちんとコントロールできる人は問題ないのでしょうが、行き過ぎてしまうと感じる人はぜひ専門医の力を借りてどうせなら禁煙、禁酒を目指しましょう。

スポンサードリンク

メタボ解消マニュアル