メタボ解消マニュアル

生活習慣病

高脂血症

高脂血症とは血液中の脂質が基準値よりも高くなっている病気で、自覚症状は全く無いやっかいな病気です。しかし放置しておいて改善する病気ではなく、脂質異常でどろどろになった血液はやがて血管内で凝固し、血管壁にへばりついて血栓となります。

血栓が大きくなると血液が流れなくなり、心臓や脳、抹消血管に様々な障害をもたらします。最悪の場合は心筋梗塞や脳梗塞、大動脈瘤や大静脈瘤を引き起こし生命の危機に関わります。高脂血症は生活習慣病の一つでありメタボリックシンドロームの危険因子に数えられています。

高脂血症を引き起こす原因としては過食によるカロリーオーバー、野菜不足による食物繊維不足、噛まずに食べたり、食事時間が不規則になることによる消化不良、運動不足などが上げられます。また冷え性や冷房に当たりすぎるなど基礎代謝量が低下することで体内で消費されるカロリー量が減ることも原因として考えられます。

またストレスや睡眠不足、飲酒、喫煙なども高脂血症を引き起こす要因と考えられていて現代の日本人にとっては誰でもかかりうる病気と言えるでしょう。この病気の治療、予防にはまず生活習慣を見直して脂質の取りすぎに注意することに尽きます。

また適度な運動で基礎代謝量を上げ、血液内の脂質量を下げることが肝心です。日ごろから良く噛み、良く歩き、ストレスを上手に解消することがなによりの治療法です。

血栓が出来てしまった場合は血栓溶解剤の投与で対処しますが、一度傷ついた血管はなかなか修復が難しく、治療には長い時間がかかってしまいます。まずは生活習慣を改善して高脂血症を予防することが必要です。

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