メタボ解消マニュアル

生活習慣病

骨粗しょう症

代表的な生活習慣病の一つに骨粗しょう症と言う病気があります。骨には約50%ほどの割合でカルシウムが含まれています。このカルシウムは加齢とともにどんどん失われていき、60代ごろには骨がすかすかになるほどまで減ってしまいます。

カルシウムは骨の強度を支えている物質でカルシウムが減ることで骨は非常にもろくなってしまい、ちょっとした衝撃を加えただけで骨折してしまいます。骨がこのような状態になってしまった状態を骨粗しょう症と言います。骨粗しょう症は男性の場合60代で約10%程度の割合ですが女性の場合60代の約50%もの人が患者になるといわれています。

これは妊娠、出産で体内のカルシウムが減少する割合が男性よりも大きく、その後閉経による骨密度の減少が原因とも言われています。カルシウムは乳製品に多く含まれています。しかし実際に吸収される割合は低く、カルシウムを効率よく吸収させるためには運動を併用させるなどしてカルシウム量をなるべく減らさないようにすることが骨粗しょう症の予防には効果的です。

ただし、カルシウムを摂取するために乳製品を食事に多く取り入れては今度は脂肪分が多くなってしまい、他の生活習慣病を併発することがあるのでバランスの良い食事を心がける必要があります。

骨粗しょう症になりやすい人とはカルシウムの摂取が不足している人、ビタミンD、ビタミンKの摂取不足、運動不足、60代以上の高齢者、遺伝によるもの、胃の手術をしたことがある人、痩せている人、更年期の女性があげられます。また飲酒や喫煙もカルシウムの吸収を阻害する要因となります。

日本人女性に骨粗しょう症が多いもう一つの原因が若い頃の過度のダイエットにあるといわれています。20代から40代にかけてカルシウムとその吸収を助けるビタミンKを含む食品を良くかんで食べることでしっかりとカルシウムを骨に蓄えておくことはとても重要なのです。○○ダイエットのように一つの食材に偏ったダイエットなどは更年期以降ツケが回ってくる可能性があるので注意しましょう。

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